相変わらず
ＡＩを驚異に感じている人が
少なくないようだ

実際には
都市伝説みたいなものじゃないか
あるいは
ＳＦ映画で植え付けられたイメージ

車だってスマホだって
かつては限られた
専門的な知識を持つ人でなければ
扱うことができない道具だった
ＡＩも同じことのように思う

道具はいくら進化しても
しょせんは道具

使う人がそれを使って
何かをしたいと思わない限り
何の役にも立ちはしない

行きたいところがなければ
どんな高級車に乗っても
どこへも行くことはできないし
調べたいことがなければ
ネットの検索も用無しだ

何か具体的に
やりたいことがある人や
好奇心旺盛な人にとって
便利な道具は
具現化の役に立つけれど

自分がやりたいこと
すべきことが
具体的に把握できていなかったり
いつも言われることだけを
やっているような人にとっては

自分のすべきことは何なのか？
自分の夢は
いったい何だったのか？
それを
強く問われることになると思う

便利は言い訳を許さない

それが怖いなら
すぐに言い訳してしまう
自分を変えないと

だから…人生日々更新