最近は印刷物の文字校正も
AIに頼むようになった
少し技術的なことを話すと…
Illustratorでレイアウトしたデータを
アウトライン化する前の状態でPDFに書き出し
それをChatGPTにアップすれば
丁寧に文字校正してくれると同時に
もっとわかりやすい言い回しまで
提案してくれる
これまで文字校正は
複数の人間に読ませて行っていたが
それでも必ずといっていいほど
間違いはあった
二回目…三回目の校正となると
ついつい直した場所しか
見なくなってしまうものだし…
意外に見出しなどの
大きな部分は間違うはずがない
…と思い込んでいて目が行かない
だがAIは
何度同じものを校正させても
徹底的に見てくれるし
そもそも疲れを知らない
…実に便利で頼もしい
こうして
何人もの人がかかわって
作り上げていたものを
たった一人でても
完璧に近い状態にまで
作り上げることができるとなると
できないという言い訳がなくなるので
こっちが疲れてしまうことはあるが…
それでも
処理しなければならない仕事を
短時間で仕上げられるというのは
ありがたいこと
ただし…
そこに何を書くべきか
そして最低限
言いたいことを文章にできなければ
…AIに頼むことすらできない
何でもある食堂に行っても
注文が出せなければ
いつまで待っても料理は出て来ない
だから…人生日々更新