AIで作られた
写真やモデル…
音楽によるCMは
今後どんどん
増えていくものと思われる
…というのは何も
簡単だから
…という理由だけではない
簡単がどうかは
作り手の問題であって
相手がAIだろうが
生身の人間であろうが
自分が表現したいことが
具体的になっていなければ
頼むための指示はできない
相手が人間だと
自分の表情を
読み取ってくれるので
何となく伝わった気になるが
相手がAIだと
それがないので
曖昧さの化けの皮が
すぐにはがれてしまうという
キツさはあるだろう
何でも自分でやるためには
まず
自分が何をやりたいのかを
明確にする必要がある
AIでのCMが
台頭していく一番の理由は
権利問題ではないかと思う
人間を使えば
著作権や肖像権に対する
細かな取り決めを
しなければならない
テレビや雑誌の広告は
掲載期間が限られているので
契約もその期間に限られるが
ネット広告の場合には
大本を消したところで
ひと度流れたものは…
誰かがシェアすれば
ずっと残り続けることになる
例えばうちのような
小さな会社でも
ネットに自社製品のCMを
流すことは容易だけれど…
そこに出演した社員が
会社を辞めてしまったら
どうするのか…
そういうことで
困っている会社も
おそらく多いことだろう
人間関係は
つねに同じ状態を
保ってはいない
その時にはよくても
後でダメになることも間々ある
…というか
かなりの確立であることは
3組に1組の夫婦が
離婚している事実が証明している
力のない小さな会社ほど
そういうリスクを考えて
AIを活用する必要が出てくる
そんな仕事上の
定義名分をならべ…
勉強のためと称して
自分が興味のある
仕事とは
まったく関係のないことに熱中する
…というのも
小さな会社の経営者が
よくやることではある
だから…人生日々更新