ＡＩ生成について…
オリジナリティがない
…という反感は
自分も強く持っていた

文章だけでは表現できない
「間」を表現するために
ＡＩ音声で
絵コンテならぬ
音コンテを生成することは
自分のイメージを
より明確に伝えるために
有効だとは感じていたが…

大本の生成については…
探すより作った方が早い
…ということが
大きな利点であることに
ようやく最近気づかされた

使える道具は使うに限る

ここ数日は
音楽生成もいじってみてる

もちろん
人間が演奏して
歌うことに越したことはない

だからといって
使わない…というのも
ちょっと違う気がしてきた

そもそも
どんなに優れたピアニストでも
自分でピアノを
作っているわけではない
ピアノという道具の上で
ピアニストの腕や感性は
発揮されるものだ

極端に言えば
言葉だって同じ

自分の言葉で
…などと
たいそうなことを
言ってみたところで
言葉も文字も
自分が発明したわけではなく
道具に過ぎない

その同じ
道具というカテゴリーに
コンピュータやＡＩが
入ってきただけのこと

自分で車を運転できないと
行くことのできる場所は
限られてしまうが…
運転ができて
車も持っていると
行動範囲は広がる
…というだけの話だと思う

むろん
行きたい場所がなければ
どんな道具も
…宝の持ち腐れ

だから…人生日々更新