でじたけの「人生日々更新」意訳

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Episode No.8136(20240903)[生活]Life
意訳

たまたま目にした番組で
音楽家ドビュッシーの話をしてた

クロード・アシル・ドビュッシーは
19世紀後半から20世紀初頭にかけて
活躍したフランスの作曲家

その名は知らなくても
月の光 (Clair de lune)…
アラベスク第1番(Arabesque No.1)
…などを聴けば
きっと耳にしたことがあるはず

東洋美術に深い造詣があり
美術を音楽で表現した人…だと

改めて聴いてみると
確かに…そう感じる

Wikipediaによると…
気難しい人だったようで
第一次世界大戦の頃
大腸ガンを患って…55歳で死去

美術を音楽で
…があるなら
音楽から絵画もあるだろう

たとえ
英語から日本語に訳しても
訳す人の知識や経験によって
訳し方は変わってくるものだし…

そういえば昔…

チャップリンのドキュメンタリー
映画「放浪紳士チャーリー」
…の冒頭で
晩年のチャップリンが
自分の人生について尋ねられ…
「地獄のようでした」
…と訳されていた

しかし別の訳では
「いろいろありました」
…となっていた

チャップリンの自伝を
読んでいない人にとっては
「地獄のような〜」で
はじまった方が
注目しやすいかもしれない

しかし
チャップリンの自伝を
読んでいると
「いろいろありました」
…と言われた方が
より深いものを感じたりする

だから…人生日々更新

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