自分には
理解者がいない
…と思うのは
至極まともな
観察眼だと思う

自分と同じ環境
自分と同じ性格
自分と同じ人生
…を歩む他人は
存在しないから
…当たり前の話

同じ家に育ち
同じ学校を出ても
まったく違うんだから

それでも時折
不安にかられて
理解者…という
自分に似た者を
探そうとしてしまう

そもそも
理解者=似た者同士
…という
思い込みが間違い

本当の理解者…
自分の思いを
後押ししてくれる人は
自分とは違う人

その違いを認め
尊重してくれる人

同じだと思って
安心している相手に
やがて
裏切られたような気持ちに
させられてしまうのは…

最初に
同じたと思い込んだ
勘違いがあるからだ

簡単だ…と思って
やりはじめたことほど
…うまくいかない

難しい…と感じながら
臨んだものの先には
必ず後々生きてくる
…発見がある

だから…人生日々更新