樹木が不思議なのは 目が付いてる わけでもないのに
伸びた枝が 決して ぶつかり合わないことだ
せっかく見えているのに わざわざ ぶつかっていく人間の 何と愚かしいことよ…
愚かさを 愛おしさにするには 自分が邪魔過ぎる
なまじ自分など主張せず 伸びることが許された範囲だけ 伸びただけでも… 相当大きな存在に なれるんじゃないか
だから…人生日々更新
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