でじたけの「人生日々更新」民主主義と教育

Episode No.6605(20191014)[信条]Creed

民主主義と教育
Democracy and education

おカタいタイトルだが…
昨今のニュースを目にして
感じたことを少し…。

民主主義とは…

国家など集団の支配者が、その構成員である政体、制度、または思想や運動。日本語では、主に政体を指す場合は民主政、制度を指す場合は民主制とも訳される。対比語は貴族制、寡頭制、独裁制、専制、全体主義など。

…と、Wikipediaに書いてある。

正直、ピンと来ないが、
民主主義と聞いて思い当たるのは
…多数決の理論だ。

確かに選挙による多数決で選ばれた議員が、
また、多数決によって法律を決めている。

ところが、そこには忖度があって、
強い者に巻かれる連中も数知れない。

そういうことが明白になってくると、
民衆が立ち上がっていくことになるわけだが…。

平和的だったはずのデモも、
やがて一部が暴徒と化して街を破壊したり…。

結局、みんな、やりたい放題。

そこで感じるのは…
平和的な民主主義のベースとして
教育が不可欠であるということ。

物や人を傷つけてはいけない
…という基本的な教育だ。

もし、数の力だけであれば、
それは暴力と同じになる。

いくら多数決をしたところで、
馬鹿ばっかりだったら、
何ひとつ解決できないだろう。

しかし、教育には時間がかかる。

そして、世の中の変わり目は
…混沌としてしまう。

それでも今、このことを
シッカリ次世代に伝える者がいなければ、
世の中は、
いつまでたってもよくならないだろう。

だから、人生日々更新。

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