Episode No.6473(20190513)：[日記]Diary

スーパージェッター
Enchanting songs by Takeo Yamashita

前代未聞の10連休の余波が続いた先週…
いろいろと、
やらなきゃならないことが積もって、
帰りは連日、11時を越える始末。

若い頃なら平気でやっていたことも
50代も半ばを過ぎると、結構キツい。

仕事以外のことをしているせいもあるけど…。
ライフワークとライスワークの
バランスを保てないと、
それはそれで健康的とはいえない。

会社帰りの車中では、
少し景気のいい曲でもかけて、
最後のひとフン張り…！

そこそこの疲れなら、
KISSでまかなうが、
グッタリ疲れた時に聞きたくなるのは、
子供の頃、聴いたアニメソング。
ことに「スーパージェッター」がいい。

♪ボクはジェッター
　一千年の未来から時の流れを越えてやって来た
　流星号、応答せよ！流星号！
　来たな！よし、行こう！

この頃、描いていたのは、
科学に彩られた夢の未来だった。

作曲者の山下毅雄は、ほかにも
「ジャイアントロボ」や
初代の「ルパン三世」など、
当時、熱中していた子供番組の曲を
数多く手がけている。

「ルパン三世」といえば、
大野雄二の方が今は一般的だけど、
自分としては山下毅雄の方が思い入れがある。

山下毅雄の曲には、
よく口笛が使われている。

「スーパージェッター」の間奏にも使われていて、
その爽やかさが何ともいいんだ。

♪自動操縦スタンバイ！

自動操縦の車で帰れたらなぁ
…と願いつつ、
夜道を駆けて家路につく。