Episode No.6278(20180927)：[日記]Diary

会社の電話事情
Company telephone situation

会社の電話が鳴らなくなった。

別に故障してるわけでも、
倒産しかけてるわけでもないのだが…。

いや、倒産しかけていたら、きっと
電話は鳴りっぱなしだろう。

つまり、注文はファックスやメールが増えて、
問い合わせは、担当の営業マンの携帯へ
直接行くようになったからだ。

そして、
時折かってくる電話の半分以上はセールスだ。

会社相手のセールスは…
ホームページ作ります、とか
電気代を安くする装置を試さないか、とか
…いろいろあるようだが、

最近あったのは…
グーグルマップに貴社の詳細情報を
データと写真で載せませんか
…というもの。
店じゃないから、もちろん不要だけど。

しかし、この手の商売は昔もあった。

町内に設置した案内地図に
に社名を入れるから、いくらよこせ
…という商売。

スマホの地図、
いやナビに従って歩く現代では、
もはや商売にはならないだろう。

だが、媒体がＩＴになっただけで、
やっていることは同じだ。

社長（自分）宛に
知らない人からかかってくる電話は、
たいていセールスなので、
事務員には…
社長はポルトガル語しかできませんが、
よろしいでしょうか？
…と言ってくれと頼んでいる。