ないものねだり A person who does not know the reality is betrayed in reality
独りになった時には 誰かのことを思うのに…
誰かといる時には 自分のことばかり考えてしまう。
腹が一杯の時に 何が食べたいとは思わないし、 腹が減っている時には 何を食べようか、 そればかり考えているのと一緒だ。
人はいつも 足りないものについて考えている。
しかし、 本当に考えなければならないのは、 何が足りないのか…ではなく、 なぜ足りないのか…ではないか。
足りなくなって気づくことは 誰にだってできる。
気づいたら 数えればいいだけのことで、 本来、考えることはない。
神妙な顔をして 考えてるふりをしていると… 今度は時間が足りなくなってしまう。
そんなことの繰り返しでは、 自分のやりたいことなど …到底できないな。
だから、人生日々更新。
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