〈しさくせいち（しさくしょうち）〉
道筋を立ててじっくりと追いながら考えると、よい知恵が生まれるということ。
「思索」は道筋をたてて追いながら考えること。
「生知」は知恵が生まれること。
…四字熟語辞典オンライン

判断をするために必要なのは、まず情報。
現状を正しく把握していないと
正しい判断はできようもない。

ところが、現状…というのは常に一瞬のこと。
次から次へと変わっていくから、
タイミングよく判断しなければならない。

たいていのことは悩むべきではない。
状況が把握できさえすれば、
おのずと答えは見えてくるはず。

あとは、やるか…やらないか。

余計な情報まで集めすぎて、
判断に余計な時間がかかってしまうと、
ますますケツに根が張ってゆく。

そいつを引きはがすのに、
余分なエネルギーを使っていると、
もうそれだけで疲れてしまう。

悩んでいる時というのは、
実は億劫がってる自分のケツを叩いている時間。

優秀だと言われる人は、
その時間がきわめて短い人なんだと思う。

だから、人生日々更新。