〈おんこちしん〉
以前に学習したことや昔の事柄を今一度よく考察して、
そこから新たな道理や知識を得ること。
「故きを温ねて新しきを知る」とも読む。
…四字熟語辞典オンライン

歴史を調べてみればみるほど…
進化したのは道具であって、
人間はちっとも進化していないし、
むしろ道具が進化した分、
退化したと思わざるを得ない。

そういう意味では
今ほど便利な道具がなかった昔の方が、
人は知恵を絞ったし、工夫をする必要があった。
その結果、あらゆる面で、
いい腕を持った人が多かったのではないだろうか。

本来、
紙と鉛筆さえあればできたことが、
パソコンがないくなっているのは、
ちっとも便利ではない。

道具はいったい何のためにあるのか？
道具が使えない時、どうすべきなのか？

その答えを導き出すことができないと、
自分にしか与えられていない
自分の肉体という道具さえ使いこなせなくなる。

だから、人生日々更新。