でじたけの「人生日々更新」身内

Episode No.5709(20161202)[生活]Life

身内
Consideration about the body

身内…には
具体的な何親等とかいう
法律的な定義はないらしい。

ごく親しい血縁関係にある人。
家族。親類。
同じ親分に属する子分同士も身内と呼ばれる。

身の内とは、つまり
自分の肉体と同様だということだ。

身内が亡くなれば
自分の手足をもがれたような気になる。
そういう気持ちになる相手が身内なのだ。

遠くの親類より身近な他人の方が、
実際には身内の感覚は強いだろう。

自分の肉体同様ということは
生活の一部にその相手がいる必要がある。

毎日関わりを持つことは
時間的に困難かもしれないが、
たとえ年に一度でも
必ず顔を会わせる人がいれば、
それは生活のリズムの一部である。

年に一度会っていた寅さんがいなくなって、
週に一度…
いや実際にはコミックスしか読んでいないから
2ヶ月に一度会っていた両さんと会えなくなって、
何だか身内を失ったような感覚を覚えたのは
自分だけではないと思う。

最近は○○ロスみたいな言い方が流行だが、
表現方法は変わっても
人間が感じていることは、
さして変わっていないように思う。

○○ロスが多ければ多いほど、
自分を支えてくれているものが多い
…ということにもなるが、
依存しているだけだとしたら少々問題。

逆に自分がちょっと抜けてみた時に、
その場がうまくまわらなくなるようであれば、
それは必要とされている証でもある。

無論、そんなことを
まるで思春期の若者のように
いちいち試すようでは、
まず大人として
自分のやるべきことがわかっていない
…ということになってしまうけど、ね。

だから、人生日々更新。

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