10月もあとわずか…
今年も、もう２ヶ月余りとなった。

目下のところ熱中している小説書き。
今のところ１ヶ月で
400字詰め原稿用紙100枚くらいは
書けることがわかった。

だが、この分量は
文庫本にしてみれば、
わずか50〜60頁の短編である。

何も長く書くことだけが、
いいわけでもないが…
本屋に並ぶ数多の書籍を眺めると、
もはや途方に暮れてしまう。

大切なのは量でなく想像力とアイデア。
そして歴史小説においては知識。

しかし、ここに来て重要なのは
…何よりも体力である。

いかなるアイデアや知識があっても、
体力がなければ書き上げることはできない。

書き上げていないものは作品とは呼べない。

芸術の秋を気取ってばかりいないで、
スポーツの秋にも挑まないことには、
とてもじゃないが続かない…と
ガチガチに固まった肩で痛切する今日この頃。

だから、人生日々更新。