自分を信じて
…とよく言うが、それには
信じられる自分
…を持っていないといけない。

少し抽象的になるが
自分の中でメラメラと燃える炎を消さず、
その熱を誰かに伝えること
…こそ、自分を信じることだと思う。

何かに気づいたり感じたりしたことを、
そのまま見過ごさないこと。

のんびりダラダラしたい自分を、
ありのままの自分
…だなんて肯定して、信じたところで
何ひとつ
得るものもなければ、
与えることもできない。

生きるか死ぬかという時には
勇気をふりしぼって死ぬ方をとれ
…と岡本太郎は
武士道を論じ、実践したが、
それほどたいそうなことでなくても、
つまり…
面倒くさい
…と思う方に向かって走れば、
新しい道は開ける
…ということだろう。

だから、人生日々更新。