理系の若者たちと話す。

アインシュタインを絶賛している。
DNAの解析に胸をときめかす。

生粋の文系である自分には
理系の難しい話は一切わからないが、
目に見えない世界まで
解き明かそうという好奇心はわかる。

歴史だってそうだし…
何より、
心も愛も、自由も平等も、
言葉では理解しているつもりいでいるが、
誰ひとり見た者はいない。

目に見えるものが現実的で、
見えないものは非現実的かというと、
決してそうではなく…
むしろ我々は、
見えないものにこそ
縛られてもいるし、また求めてもいる。

それが人間の現実だということを、
理系も文系もなく
知ることが大事なことなんだろう…。

だから、人生日々更新。