約束が守れない人は信用されないが、
守れない約束はしない…といって、
約束ができない人は頼りにされない。

約束できない人にモノは頼めないからね。

約束とは、いわばやる気の表明で、
約束できないというのはつまり、
やる気がない…と思われて仕方ない。

本当にやる気がないのなら、
正直にそう言った方が、
かえって信頼は損なわれないだろう。

相手に対して正直でない
…そう思われたら、今度は
自分とコミュニケーションをとる気がない
…と思われて、
人間関係にヒビが入りかねない。

そもそも、
関係ないと思っている相手ならば、
気をつかうこともないはずなのだが…。

あるいは、見通しを立てる能力がないか。
それすらないとすると、
頼んだ相手に、
頼んだこと自体が間違いだったと
…後悔させる結果になる。

こうして
誤解やマイナスイメージを重ねていくと、
結局、自分の居場所は狭くなるだけ。

守れない約束は素直に理由をいう。
その代わり、
すぐさま守れる約束をする必要がある。

来週はダメだけど、再来週ならいいよ
…くらいの。

そうすれば
関係が崩れることは、まずないだろう。

約束にこたえないでいると、
そこがコミュニケーションの終点
…になってしまう。

だから、人生日々更新。