歴史を学んでいて思うのは…
朝と夜、太陽に月、そして光と影の如く、
物事にも人物にも
必ずプラス面とマイナス面があるということ。

100%正しいこともなければ、
100%間違っていることもない。

その両面をしっかり見据えないと、
歴史も人も
薄っぺらなものになってしまう。

円安になれば、
儲かる会社と儲けが薄くなる会社があるように、
風が吹けば、
気持ちがいい…と思う人と、
寒い…と思う人がある。

人の行動も、いわば風を起こしているわけで、
それがために
救われる者と救われない者があるのが現実。

救われる者が多ければ正しかったことで、
少なければ間違ったこと…。

しかし、その価値観も時代によって変わる。

はたして自分がどの道を進むか？
メリットが多い方か少ない方か？

たとえ一般的にはメリットが少ない
…と思われることでも、
それを選ぶ人の価値観も存在するのが
…また現実。

だから…人生、日々更新。

tweet please