自信を持てる自分を作りたいと思って、
いろいろやってきたつもりなのに…
ある時点から、
いよいよ自分が信用できなくなってきたのも事実。

逆を言えば…
自分を信じて頑張っているつもりでいる時は
…自分を知らない時だったのかもしれない。

年をとって記憶が曖昧になったり、
すぐに疲れて集中力がなくなるのは
肉体的な衰えで仕方のないことだとしても…
思った通りのことができていれば、
決して腹など出ていないはずだし、ね。

この信用できない自分のケツをいかに叩いて、
本当にやるべきことに向けて行動できるか…が、
その人の価値ということだと思う。

ただ、そこには…
ついかったるくなって
自分の価値を安易に下げてしまう自分がいる。

そこに気づいているうちは、
まだいいのかもしれない。

そのうち、それすら誤魔化して…。

気づいたことを
気づかないふりして楽をしようとすると、
いよいよアイデンティティは地に落ちてしまう。

何のために生きているのか？
その答えは、
そこらじゅうにころがっているというのに、ね。

だから…人生、日々更新。

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