素人の危うさは言うに及ばす。
玄人の危うさほど他人には見えづらい。

自分をコントロールすることは、
何のプロであれ不可欠ではあるが、
うまく痛みを制したつもりでいても、
痛みの出る場所が移っただけ
…ということも間々ある。

常人にできないことを
やろうとすればするほど、
いびつになってくる。

もはや、その
いびつさを売りにするのが
プロの生き様だとすれば、
もはや見せ物小屋と同じだ。

そもそもの夢は
何者にかなることで…
プロになることは
食うための糧ではあるが、
それだけでは
いびつになってゆくばかりだ。

本当になりたいものは…自分だろう？

だから…人生、日々更新。

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