後悔しても過去を変えることはできないが、
反省すれば未来を変えることができる。
…という意味合いのことが寺の境内に貼ってあった。

後悔は、ああすればよかった
…ということで、
反省は、その上で、今度はこうしよう
…ということだろう。

気づいたことも、気づいただけでは意味がない
…というわけだ。

成功した人というのは、
失敗をしなかった人ではなく、
失敗で終わらせなかった人に違いない。

失敗を失敗に終わらせないために必要なことは何か？
それは…頑張り方を変えることである。

頑張り方を変えないと、
いくら頑張ったところで、
右手を怪我した後に左手も怪我をすることになる。

また、やろうとしていることが大きければ大きいほど、
取り返しの付かない失敗に結びつく危険性もある。

その大きさに気づかなければ、まず失敗するし、
身近に反対者がいれば少なくとも成功はできない。

そもそも、失敗の最大の要因は
タイミングの悪さにある。

タイミングを守れない、
あるいは読み取れない自分都合の行動が
後悔に結びつくことだけは間違いない。

だから…人生、日々更新。

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