自分が独りであることを
忘れない者は…強い。

家族がいようが、友達がいようが、
自分を支えてくれる人がいても、
自分は自分の足で立つしかない。

恋人がいようがいまいが、
友達の数が多かろうが少なかろうが、
誰ひとり、
自分と同じ人間はいない
…という点では誰もが平等である。

むしろ、
愛し合う相手、大勢の友達
…の中で、
自分が独りであることを忘れると…
不満や嫉妬や絶望感に苛まれる。

間に合わせの幸福感ではなく、
地に足のついた幸福を手に入れるには、
現実を受け入れることが不可欠…
真っ先に認めなければならない現実こそ、
自分は独りである
…ということに他ならない。

だから…人生、日々更新。

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