戦争は国同士の喧嘩なわけだが、
実は単なる喧嘩とは大きく違う。

喧嘩は、
お互いの主張をぶつけ合うわけだが、
戦争となると大きな金が動くから。

戦争で武器が消費されると儲かる輩がいる。

そういう輩にとっては
主義主張など、どうでもよく、
とにかく派手にドンパチやらかして
金をつかってもらうことが何より望ましい。

これは戦争だけでなく選挙も同じ。

選挙は政党間の戦争なわけだし、
いかにクリーンな選挙活動をしようとも、
そもそも法律にのっとって、
選挙公報やら政見放送やら、
印刷費や広告費を
つかわなければならないことになってる。

先行き不透明な中で
企業がサイフの紐を締め、
なかなか派手な広告宣伝をしないような時、
選挙があることで助かる
マスコミや印刷関係者などは少なくないだろう。

物事が動く時の理由は決して１つじゃない。

そのことに関わる人たちの利害を知ると、
本当に動くかどうかが見えてきたりする。

だから…人生、日々更新。

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