兎にも角にも、何をやっても、
責任というやつがのしかかってくる。

今世を生きる…ということが、
わずらわしい肉体という入れ物に幽閉されているのと同じく、
社会で生きる…ということは、
常に責任という荷物を背負っているということなのだ。

肉体も責任も、持病と同じく、
捨て去ったり、忘れたりして、暮らすことはできない。

肉体を忘れれば病に倒れ、
責任を忘れれば居場所を失う。

そして…誤魔化しは長くは続かない。

だから…人生、日々更新。

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