自分が
嫌いな人。
好きになれる人。
General tendency
子供じみた、わがままなナルシストは別にして、
そこそこバランスのとれた常識的な大人の中にも、
…自分が嫌いな人と好きな人がいる。
客観的に見れば、
自分が嫌いな人はネガティブな人で、
好きな人はポジティブな人。
まわりに人が集まっているのは、
間違いなくポジティブな人である。
自分が嫌いな人は不幸を感じ、
自分が好きな人は幸福を感じている。
幸福…とは、
楽をすることではなく必要とされることである。
楽なこと…とは、
自分は動かずにいること。
自分が幸福ではない
…と思い込んでいる人に限って、
自ら動こうとしていないのは明白で、
いつも何かを待ってばかり。
対して、幸福は忙しい。
忙しい…とは
心を亡くすと書く
…などと言うが、
むしろ亡く心はネガティブな心ではないか。
…で、なければ
感じた使命を貫徹できまい。
必要とされる人は、
その場所で何かを変えるために存在し、
あるいは自分が変わる
=成長することで喜びを得る。
変わらないことが幸福
…と、よく言うが、
時が経ち、放っておけば自然と変わってゆくものを
変わらずに維持していることに幸福はあるが、
それは抵抗する力が導き出した結果である。
好きな自分は、つねに能動的な自分。
だから…人生、日々更新。