運動の中心は水泳。
別に学生時代に水泳部だったわけではないし、
特別に水泳が得意なわけでもないんだけれど、
マイペースで淡々と泳ぐのは好きだし、
水に入ると何より気分転換になる。
これまでも20代半ばと30代後半に
取り憑かれたように泳いだことがあった。
20代半ばの頃は…
闇雲にウエイトトレーニングまでして
肩を壊してやむなく中断。
30代後半の時には…
四十肩になって泳げなくなった。
…いずれもドクターストップだった。
しかし、30代後半の時には
高校時代の体重にまで戻せたので、
高校時代にはできなかったことをしたくなり、
バイクの免許をとることができた。
何より、やってやろうという気になれる肉体だった。
今回もいいかげん体重が増えてきたので水泳を再開し、
前回までのペースから週2km以上泳ぐことを目標に、
ここ3ヶ月ほど続けている。
ブランクはあるものの、
身体はしっかりそのリズムを覚えていて、
目標は週2kmから1日kmになっていった。
いくら考えてもうまく進まないことがある時は
肉体改造に挑戦するに限る。
そこで40代後半にして三度目の挑戦が続いている。
肉体改造をするためには
日々の習慣を変える必要がある。
それがマンネリズムから脱出するための
大きなきっかけになるような気がする。
ダイエットは達成感を感じるための
手段であり目的ではないように感じる。
結果的に健康診断で医者に褒められれば、
それも嬉しいし、ね。
腹が出ただけで動くのは億劫になる。
億劫になって動かないでいると、
ますます腹が出るばかりか、仕事でも、
また自分がやりたいことに対しても妥協しがち。
自信を取り戻して前へ進むために、
やっぱり肉体改造は一番身近で、
しかも自分独りではじめられるベターな方法だと思う。
…ただし、言い訳はできないぞ。
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