「先送りしないテクニック」 …という雑誌のミダシが目に入った。
ひと昔前の自分なら、 きっとむさぼり読んでいたと思う。
その頃の自分と今の自分。 さしたる成長もないのだけれど… それでも長く生きてる分、痛い目にも遭ってる。
そこで感じる。
「先送りしないテクニック」 …というものがあるとするなら、 それは、テクニックに頼らないことだろう、と。
どうすれば楽にできるか、 いかに簡単に済ませるか …なんてことを考えている時間自体が、 やらなければならないことを 先送りしている時間だと思う。
自己改革に考えは不要だ。 考えてる暇があったら進め…それしかない。
しょせん改革しなければならない頭で 何を考えたって壁を越えることはできない。
たとえ間違った方向に進んでしまっても、 早く進めば方向転換する時間だって稼げるだろう。
…そうやって自分にムチ打たないと、 ついつい できることしかやらなくなっちゃうんだよ、な。
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