自前の眼鏡紹介の最終日。
■仕事で人と会う時用の眼鏡
特長がありそうでない。
なさそうである…ような眼鏡。
こだわりはあるが、
余計なインパクトがない感じのこの眼鏡は、
おもに客先との会議で使用する。
偉そうに見えても
馬鹿そうに見えてもいけない。
その調整も眼鏡で、できる気がする。
目指すは…
僧侶に相対するような安心感と、
博士のような斬新なアイデアを提供しそう
…な感じに見えること。
■比較的何も意識しない時用の眼鏡
かつては、これを仕事用に使っていた。
その時には当然、透明なレンズを入れていたが、
今は色付きのレンズに変えてる。
…思ったより濃すぎてしまったんだけど、ね。
オシャレも相手の反応も意識しない、
事務的な仕事からも離れた時に着用する。
所持する8つの眼鏡のうち、
半分はサングラス仕様になってる。
車やバイクを運転している時や
海や山に出かけた時ならまだしも…
室内や電車の中、
ましてや地下街でサングラスをかけるのは何故?
太陽光に比べて
ネオンの眩しさは目にしみる感じがする。
見たくないのに目に入ってしまうものから逃れる一方、
自分も見られたくない
…なんて時にするのが色付き眼鏡だな、私の場合。
こういう裏付けを自分なりに持っていると、
出がけに自分が
今日はどんなつもりで過ごそうとしているかを
確実に決めていくことになる。
縁起を担ぐのと同じで、
必要な動きをするために、
かったるい思いを断ち切るために、
あれやこれや工夫して毎日をのりきるしかない
…でしょ?
…この項、おしまい。