Episode No.2452(20060701):
捨て去った未来
今年も、もう折り返し・・・
半年ひと昔と思ってしまうのは
・・・年のせいか。
とにかくここ数年、
公私ともに
めまぐるし過ぎる。
人生の中で
そういう季節だと思うしかない。
よく・・・
もう少し余裕ができたらやってみたい。
・・・というセリフを聞くけど、
年をとればとるほど
余裕はなくなるものだと感じる。
体力だって、ね。
後回しにしてしまったことは
・・・もう、できないんだ。
余裕があるうちは、
なかなか動かない。
余裕がなくなってくると、
ようやく重い腰を上げる
・・・というのが私も含め凡人の弱さ。
それじゃあ、いつまでたったって
本当の余裕など生まれるわけはない。
皮一枚でもつながっているうちに、
とにかくテコ入れしなければならない。
やろうとしていること、すべてに。
無論、
一人ではできないことだらけだから、
タイミングや条件が合わずに
先送りになってしまうこともある。
だからこそ・・・
自分のところで止めちゃいけない。
自分のところで止めちゃうのを
・・・妥協って言うんだと思うよ。