でじたけ

digitakeの掟 [980926版]

間もなく公開1ヶ月を迎えます。お陰様でその後のアクセスの伸びも、すこぶる順調。公開直後の時点では「できるだけエピソードを書き下ろすけど、忙しい時は格言だけ載せよう」なんて考えていましたが、皆さんの励ましもあって頑張って書いてます。

ここで、さらに自分に対してルールを設けようと思って作ったのが、このページです。またまた、とんでもない宣言をして自分の首を絞めそうですが、digitake制作のプロダクションノートとして、ご興味のある方はお読みください。

文字ばっかりのページなので、よほどご興味がないと読むのは疲れると思います。


■アップデートの掟

BBSにも「何曜日は休みとか作ったら」というご意見もいただきましたが、とりあえず毎日更新することは、しばらく続けてみようと思います。

ここ数日は深夜0時から1時の間に更新作業をしています。できる限り規則正しくこの時間帯に更新を行おうと思っていますが、仕事の都合上、どうしても朝になってしまうことはあるかもしれません。その節は何卒ご了承を。


■エピソードの掟

できるだけ幅広い分野の話をご紹介できるよう心がけます。そのために、同じ参考文献からは2日連続で書かないことにしています。

原稿の分量は、A4判1枚に収まるようにします。

最初の頃は、もとから知っている話を主体に、あらためて参考文献をひもときながら書いていましたが、最近は新しい文献、それもできるだけ少ない資料からあるシーンを想定して書くようにしています。もちろん間違ったことは書けませんから、事実に反しない限りで。

知識としてだけでなく、読んで勇気がでるような話づくりをめざしています。


■架空対談の掟

登場人物は故人を対象にしています。今生きている人だと、考え方や意見が変わる可能性もありますし、万が一、ご本人が読まれて「違う」と言われたら返す言葉もありませんから。

原則として日本人と外国人の対談で、絶対に会っていない人同士を登場させるようにしています。

あくまでもフィクションですが、意見の中身については、必ずどこかで本人が言ったことをベースに構成しています。

正直言って、この原稿は書くのが非常に大変です。何冊もの参考文献をとっかえひっかえ読みながら構成していかなくてはならないので。

いったん書き始めると今度は、とめどもなく長くなってしまって、登場人物の言葉の意味をそこなわない範囲内で削るのに、またひと苦労。

そんなわけで、この原稿はとてもA4判1枚程度の分量におさえるのは困難です。

でも、今のところ評判がいいようなので、せめて1週間に1度は書こうと思っています。


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