でじたけ流 教育論「まだ走れるか」
 
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20190224

でじたけ流 教育論968回 まだ走れるか

でじたけ流教育論 digitake.com


合宿で免許をとるため、
半月近く家を空けた次男が戻るのとすれ違いに、
この春、大学を卒業する長女が
卒業旅行で渡米した。

行き先はフロリダ。
本場ディズニーランド。

ところが、
時折LINEに送られて来る写真を見る限り、
フロリダにいるんだか、
浦安にいるんだか…わからないものばかり。

ま、本人が満足したようだから…いいけど、ね。

まだ肌寒い日は続くものの、
確実に季節はめぐっている。

その証拠にクシャミの数も多くなった。
また花粉の季節がやってきたようだ。

例年と異なるのは、
長女が就職することで、
去年就職した長男に続き、
また1枚、健康保険証を返上することになる。

子供は、いつまでも子供だが…
子供が子供らしいのは、
せいぜい15歳くらいまで。

今では幼子を叱るように
2匹の猫を叱ったり愛でたりする日々。

過ぎ去った時間は実に早い。

そうこうしているうちに、
次は子供の結婚…やがて孫ができるのも、
気が遠くなるほどの未来ではなくなった。

親としてしてやれる
具体的なアプローチは変化していくが、
大人としてすべきことは決まっている。

それは…
なりたい大人になってみせる
…こと。

自分ができなかったことを
子供に託すのではなく…
できるモンならやってみろ
…と胸を張り続けられる、
そんな大人になりたい。

やっぱり…人生、日々更新。

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