でじたけ流 教育論「ゲーム小僧の日常」
 
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20181028

でじたけ流 教育論951回 ゲーム小僧の日常

でじたけ流教育論 digitake.com


19歳になりたての次男は、
猫好き、ゲーム好きに加え、
料理好きの大学生だ。

料理…といってもおやつ程度だが、
それでもわりとマメマメしく作り、
冷蔵庫に
ゼリーやプリンが冷やしてあったりする。

先日はポップコーンの元を買ってきて、
作った結果は写真の通り。

それでも、
大量にできたポップコーンの半分には
独自に味付けをし、
キャラメルポップコーンにしていた。

自分もかつてはパンを焼いてみたり、
カクテルの道具をそろえて
作ってみたりしたことはあるが…。

パンを作るのは
子供の頃、好きだった粘土細工の延長で、
カクテルは明らかに映画の影響。
いずれも長続きはしていない。

基本的に
誰か他にやってくれる人が
いるものはやらない主義だ。

やらない代わりに一切口も出さない。

面倒なことはもちろん、
楽しいことではあっても、
自分でなければできないこと、
他にやる者がいないものを
仕方なくやっている…というのが身上。

次男を見ていて、
そういう自分の感覚と
明らかに違うなと思うのは…
料理もゲーム感覚なのだ。

必要だからやる…のではなく、
何か腕試しをしている感がある。

仕方なくやってるよりは、
そういう感覚でいる方が
確かに腕は上がるに違いない。

で、あれば…
洗濯物を干すのも、ゲーム感覚で是非。

洗濯ばさみが沢山ぶら下がった
ピンチハンガーに
ランダムに洗濯物を干しながら、
斜めにならないようバランスをとるのも
…なかなかのゲーム感覚ではある。

やっぱり…人生、日々更新。

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