でじたけ流 教育論「新生活」
 
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20180408

でじたけ流 教育論922回 新生活

でじたけ流教育論 digitake.com


4月に入って
我が家のペースもいろいろ変わってきている。

朝、一番最後に家を出ていた次男が、
大学に通うようになって一番先に出るようになった。

いつもパジャマみたいな格好をして
大学の研究室に出かけていた長男は、
就職し、革靴を履いて出かけるようになった。

やっとタイのボランティアから戻った長女は、
あいかわらずバイトと遊びに駆け回っているが、
大学がはじまると、
そろそろ就職の準備をはじめなければならないだろう。

こうして元気に飛び回れるということが何より幸せ。

時には立ち止まって考えることも必要だろうが、
考えてわかるくらいのことなら、やる必要はない。

動いて、動いて、
いろんな人と関わっていかない限り、
自分の夢は実現できないし、
そもそも何を夢みていいのかさえわからないだろう。

楽な道を探して家に籠もっているより、
遠回りしてでも歩き回っている方が
目的地に着くのは早いし、
途中でいろんな発見もあるし、仲間もできる。

そりゃあ、外にでれば、
体力もつかうし、金もつかう。

時には嫌な思いもする。

だが、そこから逃げていたのでは
何もなし得ることはできない。

転ばない方法を考えるより、
転んでも立ち上がる習慣をつけることが大切。

自分を大切にし過ぎてはいけない。
甘やかすと人生の幅は、どんどん狭まっていく。

いよいよ、自分の力で
人生を広げていく時代に入ってきた子供たちに、
徹底的に余計なことばかりして、
友達をたくさんもっている親父の背中を
見せつけてやるしかないな。

夢を叶える…とは、
自分との約束を守ることだよ。

やっぱり…人生、日々更新。

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