でじたけ流 教育論「夢みる親父」
 
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20180318

でじたけ流 教育論919回 夢みる親父

でじたけ流教育論 digitake.com


長男、長女が
旅をしたがるのに反して、
末っ子の次男は
ウチでゲームをしてる方が好き。

この春休みも、
長男、長女は
台湾だタイだと、
いち早く遠征を決めたのに対し、
次男は、
せっかく大学受験を終えたというのに、
ゲーム三昧。

時折、友達が来て
近所でサッカーくらいしてるみたいだけど。

大学も自宅からの通学となり、
またこんな生活が続くのか
…という気もするが、
長男以外は、
やがては家を出ることになるだろう。

長いようでいて、
家族5人がそろって生活するのも、
もう先は見えている。

この春、ようやく就職する長男も、
とりあえずは自宅からの通勤だが、
その先どうなるのかはわからない。

さて、カミさんはこの家を出ることは
考えていないようだが、
自分としては、
ある程度の年になったら、
親が家を出て行くのが理想だと考えている。

首都圏にしがみつくのは
働き盛りの年代まででいい。

結局、どこへ行っても
何だかんだ仕事を作ってしまい
忙しくしていないと気が済まない
…ということは、
すでに実証済みだが、
書斎の窓を開けると、
そこに人工物は何も見えない
…という場所で
何か創作活動を続けていくのが今の夢。

親が夢を語り、
そこに向けて邁進できずに、
夢を語れる子供は育たないだろう
…という
都合の良い理屈のもとに。

やっぱり…人生、日々更新。

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