でじたけ流 教育論「上を向く春」
 
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20180304

でじたけ流 教育論918回 上を向く春

でじたけ流教育論 digitake.com


長男は間もなく…というか、ようやく社会人。
大学院の研究室での仕上げに
台湾の学会で何か発表をしてくるらしい。

何か…を何度か聞いているが、
聞けば聞くほど、わからない。
そもそも英語だし。

長女はあいかわらず
大学の実習とバイトの日々だが、
春休みには
タイでボランティアをしてくるといって、
両親はもとより、
心配を募らせる祖父母の説得に余念がない。

次男は高校を卒業し、
大学の入学準備をしつつ、
例によってゲーム三昧。

カミさんはパート仕事と
趣味の和太鼓のイベントに熱中している。

そして自分は
儲かりもしない本づくりと、
地方紙への連載のチャンスを得て、
寝不足が続いている。

やりたいことが出来、
その成果が少しでも得られるというのは
何とも幸せなこと。

また、その幸せを共有し、
他人の幸せに対し、
羨ましがったり、
後ろめたさを感じないためには、
自分も何かこれをやっている
…と胸を張って言えることがないといけない。

むろん、もろもろ悩みは尽きないが、
とりあえず、この春に胸を張る家族がいる。

今日は盟友の命日だ。

奴の分まで何かやる
…という誓いは
今のところ守っているよ。

できていないこともたくさんあるから、
再会は、まだしばらく先になりそうだけど、ね。

やっぱり…人生、日々更新。

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