でじたけ流 教育論「卒業」
 
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20180304

でじたけ流 教育論917回 卒業

でじたけ流教育論 digitake.com


明日は高校の卒業式だ
…という次男と、
久しぶりで一緒に風呂へ入った。

その晩、
長男は卒業旅行に出かけていた。

会社からコンビニまで
弁当を買いに出ると、
近所の高校の制服を着た学生たちが
卒業アルバムを開きながら、
キャーキャー言って歩いている。

ひとつの季節が終わり、
新しい季節がはじまる時…。

そんな中…
知人がひとり、人生を卒業していった。

憎まれっ子世にはばかり
…という諺があるが、
あんまりみんなに愛されると、
早く卒業してしまうのかもしれない。

ならば少しくらい、
誰かに恨まれてみようか…。

闇雲に長生きしたい、とは思わないし
あの世というものがあって、
そこで盟友たちと再会できるのなら、
…それも楽しみではある。

ただ、まだ少し、
やりたいことを思いついてしまっているから、
やらないと気が済まない。

ま、何かをやれば…
それを支持してくれる人もいる一方、
眉をひそめる人もあるから
…充分、憎んでもらえるかな。

そして、また
「何をー!」と叫びながら、
さらに何かやる。

それに向かって汗をかけることが
幸せというものだと、
つくづく思う今日この頃。

今抱えてる仕事は
ぼちぼち卒業したいけど、ね。

次が待ってるから…。

やっぱり…人生、日々更新。

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