でじたけ流 教育論「猫の生活」
 
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20171112

でじたけ流 教育論901回 猫の生活

でじたけ流教育論 digitake.com


下田から来た2匹の猫たち。
年は1歳半くらいだが体重は5kgくらいある。

さすがに家の中で走り回ると被害も出るし、
ストレスであっちこっちに小便をしまくる。

そこで、
勝手口のドアを丸ノコで切り抜いて、
猫用ドアを取り付けると、
最近では結構遠くまで遊びに出ているようだが、
時々慌てて帰ってくる。

たいていは、ほかの猫に脅かされたか…
もしくは猫用トイレに直行。

生まれてからずっと
家の中で暮らしているので、
外でする習慣がないのだ。

1匹が先に帰ると、
もう1匹が戻るまで、
勝手口の猫用ドアを気にしている姿が
何ともいじらしい。

それでいて、
1匹が誰かにかまってもらっていると、
もう1匹が嫉妬の視線をそそぐ。

大学で幼児教育の勉強をしている長女は、
その2匹の動向を
授業で習った通りだと解説する。

人間の子も猫の子も変わらない。
赤ん坊なら、
どっちも言葉は通じないわけで、
態度で気持ちを伝えるしかない。

そういう理屈を毎日勉強してきているクセに…
長女は毎日、帰って来るなり
猫を抱きしめて迷惑がられている。

今年は猫たちのために
早々にコタツがお目見えした。

合わせて10kgの湯たんぽみたいな猫たちのおかげで、
コタツの電源は入れなくても充分暖かい。

やっぱり…人生、日々更新。

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