でじたけ流 教育論「強がる親父の哲学」
 
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20171015

でじたけ流 教育論897回 強がる親父の哲学

でじたけ流教育論 digitake.com


10月は長男と次男の誕生日だ。

長男は24になるが、いまだ学生。
来年就職する。

次男は18で来年は大学受験。
これからしばらく、
また緊張した空気が流れることになる。

ちなみに間にいる長女は20の大学生。

3人の年齢を足すと
24+20+18で…62。

親の年をはるかに越えているが、
まだ両親の年を足した数には達していない。

いずれにしても…
子供たちも大きくなったが、
こっちも年をとった…もんだ。

さて先日、
家族LINEでこんなような会話があった。

祖父母にとって孫たちは、やはり可愛いようで、
自慢の孫…のようだ。

けれど、実の親が…
自慢の子…というのは気が引ける。

ただの親馬鹿みたいだし、
実際、日々小言の連続だし。

自慢はするより、
されることをめざすべき…ではないか。
…というのが親父の強がり哲学。

まだまだ、これから何かをしよう
…という子供を自慢するのではなく、
これまで、さんざん何かをしてきた大人なら、
自慢される親でなければ情けないではないか。

トンビが鷹を産む
…なんて奇跡を
闇雲に信じようなんてのは体たらく。

蛙の子は蛙。

子供に夢を託すのは親の横暴だよ。

やっぱり…人生、日々更新。

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