でじたけ流 教育論「十日間の独身生活 」
 
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20160821

でじたけ流 教育論837回「十日間の独身生活」

でじたけ流教育論 digitake.com


ハワイから来ていた妹一家が帰国。
それを追うように、
今度はうちの家族がハワイの妹宅へ。

妹一家もウチも父親は留守番。
仕事があるから、
夏休みとはいえ、そんなに続けて休めないし。

ハワイの父親は、
その間、何をしてしたのかわからないけど、
元がコックだから、
きっと晩飯は自分で作ってたんだろうな。

こちらは…といえば、
いろいろ約束が重なったせいもあるけど、
毎晩、呑み会。

おかげでメシには困らないが、
毎日が週末のようなもので、
呑み過ぎだか、夏バテだかわからん状態。

今住んでいる横浜の家は
独身時代に建てたもので、
その後、子供が大きくなってきて
2階部分を増築した。

いわば、この10日ほどは、
結婚前に戻ったような状態だ。

独身の頃には時折、
料理の真似ごともしたことはある。

その昔も独り暮らしの経験はあったから、
自分が食べるものくらい
どうにかできないことはないけれど…
結婚して、料理を作ってくれる人ができると、
すっかりやらなくなった。

最近は夫婦で代わり番こに料理を作る
…という家も少なくないようだけど、
そもそも自分は、
代わりにやってくれる人がいたら、
そのことはやらない主義。

そう、これはそういう主義なんだ。

代わりに
自分しかできないことは自分がやる。

それがより良い人間関係の構築につながる
…そう信じてる。

クレイジーキャッツに
植木等は二人いらないだろ?
…例えが古すぎるけどね。

違う…から一緒にいる意味がある。

なのに、時として
相手と意見が合わないとイラ立ってしまう。

でも、
本当に自分を理解してくれているのは、
自分と相手との違いを
明確に認識してくれている人
…だと、あらためて思う。

時々こういうことを、
せっかく独りでいる時に
再認識しないと、ね。

やっぱり…人生、日々更新。

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