でじたけ流 教育論「兄妹弟の時間 」
 
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20151025

でじたけ流 教育論794回「兄妹弟の時間」

でじたけ流教育論 digitake.com


長男は22歳、大学生。
長女は18歳で、同じく大学生。
次男は16歳、高校性。

もう、見た目は充分大人びているものの、
少なくとも家にいる時には…幼い頃のまま。

子供部屋には3つの扉があって、
子どもたちが大きくなって、
受験するようになったら間に壁を作って、
3部屋に分ける計画だった。

だけど結局、そのまま今日に至る。

3人ともそのことは、
たいして気になっていない様子。

それどころか3人が家にいれば、
まるで仔犬のように、
あいかわらずじゃれ合っている。

この年になって珍しく仲のいい兄弟だと思う。

それはいいことだと思うが…
最近、事あるごとに
子どもたちには、こんな話をしている。

こうやって、兄弟3人が一緒に暮らし居てられるのも、
もうあと10年はないよ…と。

人生が期限付きである以上、幸福だって期限付き。
だから誰もが幸せを大切にしようとする。

当たり前だと思っていると、
幸せはどんどん遠ざかってしまうよな。

やっぱり…人生、日々更新。

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