でじたけ流 教育論「五十二歳の地図」
 
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20140413

でじたけ流 教育論714

でじたけ流教育論 digitake.com


春が来た。完全な春が。

長男は今年成人式を迎え、
長女、次男は
高3中3の受験生。

そして、
当然年をとっていくのは、
子供たちだけではない。
悪カギ親父も今日で52歳。

50を過ぎた自分の姿など
想像もつかなかったけれど、
理解できようができまいが、
突きつけられるのが現実というやつだ。

およそ成長より退化という変化を
口でわかったことを言うものの、
人は認めたがらない。

つい先日も書いた…
過去の常識は、現在の非常識。

これは世間の話じゃなく、自分の話。

どこの家でもそうなように、
子供が大きくなってくると
家族そろって動くことが少なくなる。

5人家族でも、
5人乗りの車に、
5人乗ることは滅多になくなる。

必要なものと不必要なものの
基準が明らかに変わってくる。

ウエストが変わるのは困りものだが、
年相応に楽しみ方も変わる。

そこで今、誕生日を言い訳に、
また新しい計画を着々と進行中…。

50過ぎたら、
もう“将来”なんて言っていられない。
我慢してる暇などない。

今楽しまなくてどーすんだ?

人生の楽しみ方を
見せることに勝る教育はないだろ?

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