でじたけ流 教育論「人に成る…と書いて成人」
 
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20140112

でじたけ流 教育論701

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早いもので長男が成人式を迎える。

10月生まれの長男が、
翌年1月の成人式に出席するのに
何の悩みもないが…

はたして早生まれの場合、
成人式にはいつ出るべきなのか
…という話題になった。

我が家には早生まれが2人。

はるか彼方に成人式を終えたカミさんの場合、
1月10日生まれなので、
かろうじて成人式より前には20歳になっていた。

しかし…
現在、高校2年の長女の場合は3月生まれ。

同じ学年の大多数が出席する成人式の時には、
まだ20歳になっていない。

そういえば、子供手当だったと思うが…
義務教育中の15歳までもらえることになっていて、
高校1年になる頃にはもらえなくなるのだが、
長女の場合には翌年3月までもらっていたような。

その変わり、成人式は
一学年下の連中とやらなければならないのかと、
不安にかられる長女。

長女が生まれそうな時、
女だったら…
学年で一番若い方が得だから3月中に生め。
男だったら…
学年でも上の方がナメられないだろうから、
4月まで我慢しろ
…とカミさんに言ったら、
それどころではないと言われた覚えがある。

結論から言うと、
現在は学年制度なので、
19歳であっても
同学年と同じ成人式に出るのか通例らしい。

ただし、厳密に言えば、
成人式に出席したからと言って、まだ酒は呑めない。

それに大前提として…

成人式を過ぎたからといって
大人になれたわけじゃない。

少なくとも…
子供でいられなくなったことは確かで、
いよいよ中途半端さに磨きがかかる二十代
…に突入するわけだ。

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