高校一年生…といえば、たいてい16才だが、
うちの娘の場合には３月末生まれなので、
やっと16才になったところだ。
思い起こせば16年前…
うちでは生まれてくる子供の性別は、
生まれる前に医者には聞かない主義だったので、
第二子である娘の時にも、
男なのか、女なのかわからないでいたが…
男親は勝手なもので、
女なら３月中に産んでもいいけど、
男だったら４月まで何とか我慢しろ…なんて、
カミさんに言って眉をひそめられたものだ。
女だったら、学年で一番若いことは将来強みになるけど、
男たったら、学年で一番小さいことは弱みになる
…と考えてのことだったが、
別に学年で考えること自体、
人生の中では、ほんの限られた時だけなのに、ね。
さて、知人のところにも
うちの娘と同じ年の娘がいるところがあるが、
とっくに16才になっている。
人生の中では、ほんの限られた時だけの差ではあるが、
やっぱり、うちの場合には早生まれで得をした。
何故なら…子供手当は、16才になるまで支給されるから。
つまり…
知人のところでは、
もうとっくに娘さんの子供手当は打ち切りになっているのに、
うちでは、つい最近まで支給されてた。
ま…、もらっておいて言うのも何だけど、
こういうのは誕生日…じゃなくて、
学年で区切った方が平等じゃないか？
同じ学年なのに、
どっちかが子供で、どっちかが子供じゃない
…なんてのは、おかしいでしょ?!
「同じだけ空気を吸ってる」なんてことは問題じゃなく、
「同じような負担のかかる生活をしている」ことが
問題のはずだから。
全国の早生まれの子供の
子供手当を打ち切りにしたら…
結構、馬鹿にならない余剰金が出るような気がする。
うちにはまだ中学生がいるから、
１人分はもらえるけど…
次男は早生まれじゃないから、もう関係ないし、さ(^^ゞ
