でじたけ流 教育論「カミナリ親父時計」
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20130324

でじたけ流 教育論659

でじたけ流教育論 digitake.com


どうやら長男の通う理科系の大学は、
夏休みより、春休みの方が長いらしい。

自宅に戻ってきている長男は、
地元の友達に会ったり、
小旅行に出かけたり、
時間が少し空けば、軍資金稼ぎの
単発バイトを入れたり…と、
マメに休みを満喫している様子。

高校生の長女と中学生の次男は、
あいかわらず部活に熱中してる。

平日の朝はなかなか起きないのに、
こっちが少しのんびり起きようとしている
休みの朝に限って、
みんな早起きして出かけてゆく。

早起きするのは結構なことだけど、
自分で起きる自信がないためか、
一度止めてもまたすぐ鳴り出す目覚ましが、
繰り返し鳴っているかと思えば…
次男など、一人で
3つも4つも目覚ましをかけているものだから、
ある時間帯になると、数分に一度は、
どこかで目覚ましがけたたましく鳴り出す始末。

…で、結局、連中ときたら、
その目覚ましでは一向に起き出さず、
「やかましい! 止めろ!!」という父親の怒鳴り声で、
ようやく起き出す始末。

俺が目覚まし時計じゃないか…!

若い時はホント、よく寝るよな。
一晩中起きてても大丈夫かと思えば、
ひと度、眠ると、ずっと寝てる。

寝ること自体、体力がいると聞いたことがある。
だから、年をとると早起きになる…って。

もうかなり、その域に入ってきた感じはするけど、
そもそも眠りが浅くなってきた感じがするのは、
やっぱり子供ができてから…じゃなかったかな、と思う。

別の部屋で赤ん坊を寝かせていたり、
自分が寝ている時に、
赤ん坊の泣き声にすごく敏感になるのは、
母親だけじゃない。

むしろ、母親はそんな時、
父親が近くにいれば自分は休めるから、
休みモードに入ってたりするかんらね。

うちじゃう、もうそんなことも、
すっかり思い出話になってしまったが…。

早朝から目覚まし時計代わりにされても、
懐かしくも何ともない。頭にくるだけ…!(-.-#)

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