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20120311

でじたけ流 教育論605

でじたけ流教育論 digitake.com


受験月間が終わると、次は卒業式。
高校3年、中学3年、小学6年の三人の卒業式が、
三週にわたって毎週金曜日に行われる。

日程が重なることがなかったのは幸いだが、
何とも慌ただしい。

最も式は平日だから、
見に行けるのはカミさんだけ。

最近は仕事を休んで見に行く父親も多いと聞くが、
私の場合は毛頭そんな気はない。

行ける人、行きたい人は行けばいいと思うが、
自分は自分の仕事を遂行するまで、だ。

さて、こういう話題となると、
家庭と仕事と、どちらが優先?なんていう
価値観めいた話になりかねないけれど…
それは私に言わせれば、
右手と左手、あるいは昼と夜、
どちらが大事?…と聞かれているも同然で、
そんなこと、尋ねること自体ナンセンス。

仕事場で、ふと時計を見上げて…
今頃はしんと静まりかえった体育館で
自分の名前が呼ばれる順番を
ちょっと緊張した面持ちで
待ってるであろう子供の顔を想像し、
次の瞬間、電話が鳴ると、
すぐさま仕事モードに戻る
…のが正しい父親像だと思う。

どこのウチでもあるだろうけど…
子供が大きくなってきて、
進路の話になったりすると、
よくカミさんと口論になったりもする。

これはウチだけの話かもしれないが…
どちらかというとカミさんは、
できるだけ意見をまとめようとする。
ところが私は逆に、
あえて意見を統一しようとはしない。

これか例えば二人で何か食べに行こう。
さて、何を食べようか…という話なら、
ひとつにまとめる必要があるけれど、
子供の進路に対する意見は、
父は父の意見、母は母の意見のまま、
違っていていいと思う。

さまざまな意見があって、
それを聞いて決めなければならないのは
…子供自身なんだから。

まぁ、私がこんな感じだから、
カミさんは常に何に関しても
調整役にまわっているのかもしれないけど、ね。

卒業式も三分の二は終わった。

理科系の大学に決まった長男は、
貯め込んでいたお年玉をはたいて
自動車教習所に通い始めた。

もはや世間的には子供とは呼べない年になってきた。

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