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20111127

でじたけ流 教育論590

でじたけ流教育論 digitake.com


高3と中3の受験生を抱えていると、
毎日のように塾通いがあったり、
毎週どちらかが模擬テストだったりして、
家族そろって食事することも難しくなってくる。

まぁ、もともと私の帰りが遅いし…
最近は11時過ぎまでやってる
スポーツクラブに行ったりしているもんだから、
受験生がいようがいまいが
普段からバラバラの感はあるんだけど、ね。

そうなると、ちょっと孤独になってしまうのが小6の次男。

本人はとうに慣れっこだから、
一人で本を読んだりするのが普通で、
すっかりウンチク小僧になっていたりするんだけれど。

私が夜10時過ぎに帰宅する頃には、
二階の寝室に上がって一人で寝ていることが多い。

同じくらいに塾から上の二人も戻ってくるので、
リビングが華やぐのは11時くらい。
そこに次男は混ざることができない…というわけ。

大人になると、2つ、3つの年の差なんて、
どってことないんだけれど…
子供の頃の2、3歳ってのはかなり大きな差があるよね。

今や次男だけが唯一の子供料金。

長男が小さかった頃は、
家族が子供中心に動いてて…
今も子供中心には代わりがないけれど、
子供の三分の二が大人料金になっちゃってるから、
生活の時間帯は大人の時間割りに近くなっている。

そう考えてみると…
うちの次男に限らず、
末っ子っていうのは割合、子供の頃から
大人の時間割りの中で生活している場合が多いかもね。

それで、マセてしまったり…
何でもできるつもりになってしまったり…してね。

私が酔って寝床につく前、
次男をくすぐりに行くと決まってこう言われる。

「おとうさん、悪酔いしてるね」

酔ったこともない奴に悪酔いとか言われてもなぁー。

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