20090301
でじたけ流 教育論

第448回

合格祝恵喜


長男の高校入試の合格発表…!

何とか第一志望の公立に合格できた。
…とりあえずホッとした。

第一志望…とはいっても、
最初に志望していた学校からは
受験申し込みの直前に
ワンランク下げて受けたところだけど、ね。

ともかく公立に合格できたのは
親としては正直、助かった。

絶対、公立でなければ困る
…とは言いたくなかったから、
それは意地でも言わなかった。
何の裏付けもないけど、とにかく維持で。

すべて自分で決めろと言って決めさせた。

が、結果的にランクを下げたのは、
それを察して少しでも安全圏を狙ったのか、
それとも単に不合格になることが怖かったのか。
その両方なのか…。

何せ、公立と私立とでは
学費が8倍も10倍も変わる。
うちには下にまだ2人いるしね。

これから3年後は、もっと怖いぞ。

長男の大学受験と
長女の高校受験がダブルでやってくる。

その、さらに3年後は…
長女の大学受験と次男の高校受験だ。

もっと経済的なことを考えた
「家族計画」はできなかったものかと
今さら思わないでもないが…

計画通りにいけば神様はいらないよな。

未来を考える本当の意味は、
未来に続く今をしっかり生きることだ。

…それしかないと自分に言い聞かせて、
考えれば考えるほど恐ろしくなる気持ちを抑え、
今、奮い立つことが…勇気じゃないか。

勇気なくして未来なし。



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