20090222
でじたけ流 教育論

第447回

教育が豊かさを決める


受験の波はようやく過ぎ去った。

公立高校の合格発表まで、
まだ数日あるが・・・
とりあえず滑り止めの私立には合格したので
高校浪人はなくなった。

・・・とはいえ
公立と私立とでは学費が数倍違うから、
結果が出るまでヒヤヒヤする日々は続く。

テレビのコマーシャルで・・・
子供は手がかからなくなると金がかかる
・・・なんてのがあったけど、まさに。

しかし・・・
教育に金がかかる、というのも
・・・ちっとも豊かじゃない、ね。

教育は決して贅沢なことではなく
基本的なことだから。

いかに、
欲しい物は金さえあれば手に入る時代
・・・といっても、
金がなければ手に入らないというのは
何だか気持ちが貧しくなるな。

別に共産主義を推奨しようというわけではないけど、
衣食住、そして教育に莫大な金がかからないのが
本当に豊かってことじゃないか?

衣食住だけじゃダメだよな。
何もしなくても食って寝るだけじゃ。

衣食住を保証してやるかわりに
教育によって訓練を受けないと。

まぁ、これは国の役割じゃなくて、
やっぱり親の役割・・・か。

だけど、あまりにもキツイと、
みんな親になりたがらなくなっちゃうな。
・・・もう、なってるか。
だから・・・少子化が問題なんだ。

それじゃあいっそ、
学校はすべて公立にしてよ・・・!!

もういいかげん、高校までは義務教育だろ。

あと2人いるしなぁ・・・。



でじたけ流 教育論