20081214
でじたけ流 教育論

第437回

百害


小6の娘が学校で
タバコの害について
レクチャーを受けてきたという。

家に帰るなり・・・
ニコチンはどーた、ことーだ
・・・と喫煙者の父親説きはじめる。

肩身が狭い。

そういえば昔、
確か中学の頃に体育館で
タバコの害についての映画を
見せられた覚えがある。

ただ、その時のことで覚えているのは、
音楽の若い女の先生が・・・
その映画を横目に
体育館でタバコをスパーっとやっていたこと。

当時はまだ、そんなぶっ飛んだ先生がいた。

その先生は夏休みに学校へ行くと、
職員室の中を水着姿で闊歩していた。

学校のプールを
フィットネスクラブ代わりに使いに来てただけ。

生徒より先生の方が、ずっと不良だった。

でも、その先生は・・・
私たちが卒業する時、
当時TVドラマで使われていた
ショパンの「英雄ポロネーズ」を
生で聴きたいとリクエストしたら、
必死で練習して
体育館のグランドピアノで披露してくれた。

・・・カッコよかった。

まぁ、私がタバコを吸うのは、
その先生の影響というわけではないんだけど。

娘の話を聞きながら、
そんなことをふと思い出していた。

「お父さん! ちゃんと聞いてるの?!」
・・・と娘に言われてハッとする。

「聞いてるよ」

最後に娘は、真顔で言った。

「だから、お父さんも、
 ちゃんと禁煙防止しなきゃダメだよ」

・・・禁煙・・・防止・・・って?



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